#1521-1525 湯に浸る・・・
<義母の短歌>#1521-1525
#1521 湯に浸るまだまだ死なぬぞ此の身体脂肪たっぷり蓄えている
#1522 山住みの首捻じ曲げて珍しむ夜汽車の響き空席の灯
#1523 埒もなきひとりの喜び片足に立ちてズボンの履ける充足
#1524 うから持つ人の知らざる気易さに案外さわやか茶漬けの夕餉
#1525 晩秋の日輪するする沈みゆく戻る家あり何をか言わん
<管理人のおまけ>
うから・・親族
日輪・・太陽
<管理人のつぶやき>
■天晴れて 今年の稲刈り終わりけり