義母の短歌

98歳で永眠した義母が書き残した短歌です

#1341-1345 耐えられぬ・・・

関西花の寺25ケ所 第18番 百毫寺

 

<義母の短歌>

#1341    耐えられぬ程の暑さも覚えなく短かりしよ還らざる夏


#1342    連休の息子ひとりを帰らせし嫁も姑になる日近づく


#1343    平穏もときには厳しき世と思ううながす人なき飲食の卓


#1344    山住みに見馴れし緑ことさらに子と並み見れば耀いわたる


#1345    幸うすきひと世にあらずひとり居を愉しむ術など常企める

 

<管理人のおまけ>

並(な)み

耀(かがよ)い・・かがやき

企(たくら)める

 

<管理人のつぶやき>

■広報の ロボット君よもうすこし わかりやすくしゃべってくれよ