771-780 物置に・・・
<今日からの写真>
平成14年7月に訪れた、関西花の寺25ケ所 第7番 如意寺の写真を掲載いたします。
公式ホームページは こちら を参照ください。
<義母の短歌>#771-780
物置に仕舞うと積みて三日経つダンボールぐらりとも歩いては呉れぬ
コーヒーの香りたのしむ朝の卓「誰か飲む人いませんかモシ」
孤に棲める影をゆらりと夜半起たせ舌に沁みいる魔の水を酌む
声曳かず鴉啼くだにうら寒し新春をひとりの畳の広さ
言うなればひとりに慣るる気易さに音なき家ぬちに命貪る
蛍光灯脳死のごとく瞬けり過去なるひとつの死は甦る
此れの世を妻母祖母と生き継ぎて日々を新たにいまあるひとり
起き臥しの畳八枚僅かにも温みを持てり生きて散らかる
人の世の盛りを若さと決め給うな古稀踏みわけての喜びもある
涙腺の弛ぶことなく冬の昼夫はまったき仏となりぬ
<管理人のおまけ>
酌(く)む
家(や)ぬちに・・家の内に?
<管理人のつぶやき>
■パソコンの ゲームソフトで 我社長 美人秘書が アドバイスする