義母の短歌

98歳で永眠した義母が書き残した短歌です

カテゴリー:時代・時(十)

福知山市前田 愛宕神社

 

自筆短歌として最後に掲載した46首を、9のカテゴリーに分類しました。
46首の内、5首が含まれるカテゴリー【時代・時】に分類した短歌です。

 

<義母の短歌>カテゴリー:時代・時

#2607    過ぎし日に芒原みて泪せし心操る憑きもののいて


#2608    短くも長くも覚ゆ混迷のもう七十三歳まだ七十三歳


#2609    二時間の後には辻褄合うドラマ我に還らぬ刻をゆかせる

 

#2611    待つととも待たれるととも〇〇〇〇〇心重かりき遠く日の事

    (〇〇〇〇〇印は読めなかった言葉)


#2625    うつつにはなき生れ家に物言わぬ父母いて囲炉裏燻りいたり

 

<管理人のつぶやき>

■難しい 言葉も漢字も ありました お世話になった Google先生