義母の短歌

98歳で永眠した義母が書き残した短歌です

#1476-1480 手に揺らす・・・

関西花の寺25ケ所 第21番 當麻寺西南院

 

<義母の短歌>

#1476    手に揺らすブランコ何時か人乗せし記憶のありと言い出しそうな


#1477    岩を打つ水がさらりとゆくように生きてゆかんかくじけるまいぞ


#1478    いかな夢今宵はみるか愉と怖れ他愛なきこと毛布が嗤う


#1479    花嫁が一期一会の晴れ姿素顔に戻る此れぞ吾が孫


#1480    人の為自分はあると思うべし智子可愛ゆき女であれよ

 

<管理人のおまけ>

愉(ゆ)と・・たのしい

 

<管理人のつぶやき>

■100年ぶり 神に並んだ大谷選手