#1426-1430 忌憚なく・・・
<義母の短歌>
#1426 忌憚なく此の身与ける肩もなしテレビを切れば深深と闇
#1427 花の名は覚えやすくてタレントの若者の顔区別がつかぬ
#1428 どうだんの滅びを前に極まれる紅葉に漂う一種の悲哀
#1429 夢に見し屋根超す大波ゆるる橋あれは三途の川にあらずか
#1430 起きぬけの雨音何やらホッとする畑仕事の予定崩るも
<管理人のおまけ>
忌憚(きたん)・・遠慮
漂(ただよ)う
<管理人のつぶやき>
■涼風が 今日も猛暑日夕日落つ(昨日の夕方作る)