2022-12-18 #1931-1935 中天に・・・ 丹波古刹15ケ寺霊場 第14番 天寧寺 <義母の短歌>#1931-1935 #1931 中天に支えもあらず照る月をわたしの外にもひとりやふたり #1932 うどん打つ己が姿を夢に見つ打ってみようか昔の杵柄 #1933 片割れの夫婦茶碗も湯呑みの疵も一切過去へ葬るべきか #1934 久びさに聴く嫁の声明るかり終いの日預けるに足りる強さに #1935 眼裏に黄なる花咲く薬湯の効くも効かぬもハーブの香に足る <管理人のおまけ> 疵(きず) 眼裏(まなうら)・・目の奥 <管理人のつぶやき> ■日本も 普通の国に 早くなれ(安保3文書)