義母の短歌

98歳で永眠した義母が書き残した短歌です

#1941-1945 花の歌・・・

丹波古刹15ケ寺霊場 第14番 天寧寺

 

<義母の短歌>#1941-1945

#1941    花の歌読めば花咲く春畑に一足跳びにゆきて立ちたし


#1942    石楠花の莟重たげにたゆたえりルーズベルトと名は付けられて


#1943    石垣は頑と残れど石寄せし夫も積みし石工も亡き人


#1944    一丁の金槌に石垣積みくれし匠の技を継ぐもの世になし


#1945    宮福線尻尾の切れしとかけのごとちろちろトンネル抜けてはもぐる

 

<管理人のおまけ>

石楠花(しゃくなげ)

莟(つぼみ)

たゆたえり・・ゆらゆら揺れる

 

<管理人のつぶやき>

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