2022-11-13 #1776-1780 いち日の・・・ 丹波古刹15ケ寺霊場 第8番 岩龍寺 <義母の短歌>#1776-1780 #1776 いち日の生計をかけて野菜売り小銭数えし遠き若さよ #1777 過ぎ来しを淡たんと語るのど塞ぎ声を曇らす泪を憎む #1778 除草液の雨浴びるとは露知らず同じ貌して群れ生う草の児 #1779 軒に来て何を啄む葉牡丹の葉が美味しとぞ糞垂れて跳ぶ #1780 我にのみ解る捨て歌火に入れるたまゆら錐状の痛み走れり <管理人のおまけ> 生(お)う たまゆら・・ほんの一瞬の間 <管理人のつぶやき> ■フェスティバル 詩吟3題 詠じけり