義母の短歌

98歳で永眠した義母が書き残した短歌です

カテゴリー:亡夫・夫(四)

関西花の寺25ケ所 第22番 船宿寺

 

手作り短歌集(四)に蒐集されている短歌を、11のカテゴリーに分類いたしました。

短歌集に掲載された238首の内、10番目に多く(4首)含まれるカテゴリー【亡夫・夫】に分類した短歌を掲載いたします。

 

<義母の短歌 カテゴリー:亡夫・夫(四)>

#1065    手拭いをバシッとさばき首に巻く男に亡夫の後ろ姿みたり


#1075    夫の忌月わが生れ月一月はいずれ華なき雪の中なる


#1192    看取り人われに告知は秘められて癌にあらずときっぱり言いき


#1246    人逝きてひとりの八とせ過ぎんとす虚しきかぎり飲食の類

 

<管理人のつぶやき>

■ジワジワと コロナ感染身辺へ 感染者数2割へ迫る(累計感染者数)