#1376-1380 施錠なし・・・
<義母の短歌>
#1376 施錠なし秋の夜長を声立ててテレビに笑いやがてむっつり
#1377 一周忌のあかとき夢に歌の師の一期一会の温顔に遭いき
#1378 稀有に澄む夜空粛しゅく名月の貴夫人に似て親しみ持てず
#1379 腰痛の友を医院に誘いて今日あるわれの生き甲斐とせり
#1380 積み置きし刈り草の中にとぐろまく蛇ひそまずやわが干支はねずみ
<管理人のおまけ>
あかとき・・夜明け方
温顔(おんがん)・・やさしい顔つき
誘(さそ)い
<管理人のつぶやき>
■戻り梅雨 やっと明けたか今日の空