義母の短歌

98歳で永眠した義母が書き残した短歌です

#1276-1280 つと立てば・・・

関西花の寺25ケ所 第17番 般若寺 ご朱印

 

<義母の短歌>

#1276    つと立てば予約の歌誌のさっと出る書房スバルの馴染みとなりぬ


#1277    雨脚はいよいよ激し夜は深し待ちたる雨も続けば怖し


#1278    一羽鳴き数羽応える鴉どち一夫多妻か親子か知らず


#1279    窓に吊る千日草の濃紫花なき冬の華のよすが


#1280    埃だつガードレールの下に咲く昼顔の紅以外に清し

 

<管理人のおまけ>

どち・・共通点を持っている仲間

よすが・・・よりどころ

埃(ほこり)

 

<管理人のつぶやき>

■島根では コロナ7波が到来と