関西花の寺25ケ所 第6番 隆国寺 <義母の短歌> 焼石にも水沁むときのあらんかと衰へ知らぬ雑草に挑む 水槽に額押しつける髭男魚の頬桁が笑ったような 六月の厨明るしほつねんと乾きがちなる俎の影 湯上がりのビールに重き瞼閉ず晒す胸処に出ずる泪は な…
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