関西花の寺25ケ所 第3番 金剛院 <義母の短歌>#361-370 蜘蛛糸にかかる枯葉のクルクルと廻るを病床の窓に見ていつ谷川の細る岩間をひとすじの白布垂れるを描く人あり裸木の枝軽がると天仰ぐ縫いし錦地にかえして過ぎ来しのこもごも秘める掌に浮かびくる…
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