2023-02-06 #2116-2120 物の怪の・・・ 福知山市三和町西松 天満神社 <義母の短歌>#2116-2120 #2116 物の怪の漂うごとき霧わけて葬りもどりの橋うつつなく #2117 秋のあわれさとりし貌のかまぎっちょ淋しすぎるよ枯色の羽 #2118 植木屋の好みに刈られし庭樹木の新芽は新芽の想いに伸びる #2119 紅葉に山ふくらみてざわめくも常緑の杉の豊かさ静けさ #2120 愛しまれぬことは承知の濡れ鴉贄を咥えてトタン屋根すべる <管理人のおまけ> 葬(はぶ)り・・葬送 かまぎっちょ・・カマキリ、 愛(いと)しまれぬ 贄(にえ) 咥(くわ)える <365人の生き方> ■師の言葉 自分の限界 超える時 それは誰かの 為と思うとき(長渕 剛 シンガーソングライター)