#1691-1695 あり余る・・・
<義母の短歌>
#1691 あり余る私の時間そちらから盗みに来る人芯から欲しい
#1692 昨日見しコバルト色の冬の川きょうは暗かり水の表情
#1693 暫くを棒立ちとなりおもむろに老眼鏡の店舗に向かう
#1694 「婆ァ抜き」「粗大ゴミ」将「濡れ落ち葉」などなどの言葉吐く人を蔑す
#1695 病院はわが別荘と妻見舞う男の抱える黄のばら数本
<管理人のおまけ>
将(はた)
<管理人のつぶやき>
■幸齢者 不良高年になるが良い(80歳の壁から)