#1606-1610 新世紀に・・・
<義母の短歌>#1606-1610
#1606 新世紀に期待も不安もさらに無く結局無知という他はなし
#1607 「歌人は時世の風になびく草」根っから靡けぬ歌詠みもいる
#1608 疎まれて夏を耐え来しつるそばの花は真盛り暫し待て霜
#1609 道あれば人住むことを疑わず進みて墓処につき当たりたり
#1610 みずからに咲かせし花を根は知らず思わぬ所に若芽伸ばせり
<管理人のおまけ>
靡(なび)けぬ
<管理人のつぶやき>
■幸齢者 サボることは恥でない 体の声に 耳を傾け(80歳の壁から)