短歌集(一)~(三)の掲載を終えて
<短歌集(一)~(三)の掲載を終えて>
昨日までに、義母の手作り短歌集(一)~(三)に蒐集された1020首の掲載を終えました。
下記に、短歌集(三)の最後に記載されている、義母が記載した「あとがき」を転記します。
<あとがき>
平成四年五月、久後先生のお誘いを受け、樵に入会させて戴きました。
以来三年、全く素人の私を育てて下さいましたが、先生は天命とはいえ唐突に私たちの前から去ってしまわれ、私は目標を失いました。良い歌を詠めるようになる事、これが先生へのご恩返しと邁進して参りましたのに、でも先生はきっとあの世から見ていて下さる、悲しいのは私だけではないと此処に平成六年、平成七年の愚作を私の歌歴として纏めました。
唯の記録に過ぎませんし、お目を汚す程のものではございませんが、ご笑読戴けましたら幸せでございます。
いつの日にか本式の歌集を編める様、精進していきます。どうぞよろしくご指導の程お願い申しあげます。 松本みさ枝
<管理人のつぶやき>
引き続き、短歌集(四)以降の掲載をしていく予定ですが、明日から少しの間、今まで掲載した短歌をカテゴリー毎に分類し掲載してみます。
今後共、引き続きこのBlogのご愛読をお願いいたします。